未来を変える自己イメージの作り方

ブレインカウンセラーの加藤あや子です。

自由に自己表現ができなかったり、行動できないなどのお悩みは、あなたの自己イメージが作り出していることがあります。

この記事では、自己イメージを見直す簡単なワークをお伝えします。自己イメージを書き換え、理想の未来に向かって自由に行動できるあなたになりましょう！

自己イメージは、行動を規定します。

人間関係が上手くいかない。
伝えたいことが伝えられない。
経済状況が中々良くならない。

そんな時には、あなたが持つ自己イメージを見直してみましょう。

なぜなら、無意識に持っている自己イメージが上手くいかない思考や選択をしている可能性が高いからです。

実は、私たちの思考や行動のほとんどが無意識によるものであることがわかっています。

なので、無意識で行われる思考・選択や、あなたの言動や振る舞いは、あなたの持つ自己イメージの影響を受けます。

自己イメージはどのようにできる？

私たちは、生まれてから今日まで、五感を通じて様々な外部情報を受け取っています。それらを脳が受信し、私たちの中に様々な基準や定義が出来ます。

その中でも特に、母親や身近な大人たちの言葉の影響を受け判断の基準が確立されていきます。

そして、これらの基準や定義は、あなたの人格や性格の傾向性になっていきます。

例えば「スカートが似合うわね」と言われたことでスカートが好きになったり

「いつも元気で男の子みたいね」と言われることが多ければ、スカートを履く自分に違和感を感じるでしょう。

「よく気が効く子ね。」と言われたことで、常に周りに気を配るようになった人もいらっしゃいます。

幼稚園の頃「いつも大人しいのね。」とよ〜く言われていた私は、いつも大人しくしていました 笑。

このように、幼少期に身近な大人から言われた言葉によって人格は作られ、そして「私はスカートが似合う」「私は大人しい」という自己イメージも出来ていきます。

自己イメージは他者によって作られたものです

あなたがあなたに対して持っている自己イメージは、他者からの言葉がけによってできたものなのです。

受講生やクライアントにゆっくり振り返ってみてもらうと、ほとんどの場合「あの時のお母さんの言葉だ！」とか、「小学１年性の時のあの先生の言葉。」など、皆さん思い出されます。

それらは、プラスの自己イメージをもたらす場合とマイナスの自己イメージをもたらす場合があります。

例えば、母親からいつも言われて来た言葉が、

冷たい子ね。どうしてお姉ちゃんのように優しく出来ないの？

だったりすれば、本来は心優しくあったかいあなたに『冷たい人』としての振る舞いを無意識でさせてしまう要因になってしまう事もあり得るのです。

遅いわね。早くしなさい！まだ出来ないの？どうしていつも✖️✖️✖️なの！

母親が忙しく余裕がなくて、ついつい繰り返してしまうこれらの言葉。

その状況や環境によっては、子供の心に深く刻まれ、その子の自己イメージになっていくのです。

もしあなたが母親なら、ぜひこのことを知っておいてくださいね。

自己イメージを書き換えましょう

では、ここからは、あなたの自己イメージを書き換えるワークをご紹介します。で
自己イメージを書き換えて、理想の未来に向かって自由に行動しましょう！

以下の質問に対する答えを紙に書き出していく簡単なワークです。ぜひお試しください。

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あなたの未来に相応しい自己イメージとは？

最後に、Q4の答えに沿って以下の〇〇〇を埋めましょう。

この言葉が自己イメージとして定着するように、普段から意識してみてください。

これらの言葉は、あなたの無意識脳の活動パターンを変えるアイデンティティとなり、
望む未来に相応しい思考や行動が自ら出来るあなたになるための言葉となります。


ちなみに私の場合は、「私は感動と豊かさを生み出す者である」と言う言葉を意識しています^^！

詳しくは、講座の中でもお話ししていますが、考え方も行動も日常的にキャッチする情報も確実に変化し現実も大きく変化してきています。

ご案内

脳大成理論ベーシック講座の「第４回目」では、無意識脳の活動パターンを決めている言葉を変えるレッスンを行っています。

作りたい未来にしっくりくる言葉で自己イメージを作るコツがわかります。
自分で自由に変えて、未来をもっと楽しいものに変えていきましょう！！

お問い合わせもお気軽にどうぞ♪